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タイクリップ_戦艦「大和」【受注制作/納期2週間】

¥33,000

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好きだから本気で作りたくて真面目に作った「職人の物好き」を思う存分発揮した素晴らしく完成度が高い戦艦タイクリップです。船体と艦橋、主砲46センチ3連装砲3基、艦載機2機の合計7パーツで構成されています。出来立てホヤホヤ受注制作をご希望の場合はこちらのページよりご注文ください。納期は2週間いただいております。※こちらの戦艦大和は受注制作となります。

【納期】2週間頂いております。

【素材】Silver925・金具の一部:洋白/銅/ステンレス

【金具】ワニ口バネスライド式

【サイズ(mm)】全長 53 × 全幅 8 × 高 10(金具を除く)

【重量】12.8g

【ご注意】
※画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。ご了承ください。
※2週間の納期をいただいております。ご了承下さい。
※ “ DaDa silver works ” は、ディテールと精度を保つために、制作行程で、繊細な微調整をひとつずつしています。記念日などに合わせて宅配便で送る、などの場合はお早めの注文が安心です。


【 私の知らないメンズの世界・1/タイホルダーとクラヴァット_ネクタイってナニ? 】

「ネクタイ(necktie)」は首(neck)を結ぶ(tie)ことから生まれた造語。英米では短く「tie(タイ)」もしくは「cravat(クラヴァット)」と呼ぶのだそう。 仏(cravate)、伊(cravatta)、独(Krawatte)も含めると「cravate」のが一般的らしい。ってことは「クラヴァットホルダー」とか「クラヴァットバー」でも通じるってこと?

ネクタイの歴史といえばフランス国王で太陽王と呼ばれたルイ14世(在位1643~1715)にまつわる誕生話が欠かせない。らしい。ほぅ。 王の警護にやってきたクロアチア軽騎兵隊の兵士が首に白い布きれを巻き付けていて、それを見た王が白いレースで同じものを作らせ、それがきっかけで宮廷で流行ったそうな。

「クロアチア(Croatia)」をフランス語で「クロアット(Croate)」と表現してそれが訛って「クラヴァット(cravate)」。ばんざーい、ばんざーい。これがネクタイの元祖で語源。というのが定説らしい。なるほど。

面白いのは当時、戦場での兵士の負傷除けのお守りとして妻や恋人が布を贈る。という習慣があって、クロアチアの兵士たちはそれを忠実に守っていた。というところ。戦時の日本も戦闘機に乗る兵士が白い絹のスカーフを首に巻いていたのを思い出した。

日本にネクタイを伝えたのはあの、ジョン万次郎。おーっなぜかテンションが上がる。

1851年(嘉永4年)にアメリカから「白鹿襟飾三個」を持ち帰ったのが最初。

1867年(慶応3年)片山淳之介(福沢諭吉の筆名)が著した書物『西洋衣食住』に「ネッキタイ(襟飾)」「首巻きコラルこと襟締ネッキタイ」とある。 ジョン万次郎が名付け親なら、日本だけ「ネクタイ」でも良いんじゃないかと妙に愛着を感じて肯定的になってしまった。名前の由来は大事にしなくちゃ。

1882年(明治15年)に輸入ネクタイが初めて販売され 1897年(明治30年)ネクタイ問屋が自家製織を始めたそう。

結び方はエスカイヤノット(Esquire Knot)が好き。アメリカのメンズ雑誌『エスカイヤ』が紹介したところからこの名があり「セミウィンザーノット」「ハーフノット」と呼ばれる結び方と同 じで「プレーンノット」と「ウィンザーノット」の間の結び方。うん、そこが調度良かった。綺麗な三角形が生まれるのが特徴でレギュラーカラーはもちろん多くの襟型にマッチ。『ネクタイの数学』によると「85種類はある」という結び方の中で最も応用範囲が広い結び方とされている。なるほど。そこも調度良いん だな。

個人の創意工夫で結び方は自由に表現して良いんだけど、気をつけるべきは出来るだけ緩やかに結ぶこと。・・・そうなの?!ギチギチに結ぶのは野暮の骨頂、とされるのだそうだ。そ、そ、そ、そうだったんですかーーー!!

だからネクタイは必ず「ディンプル(くぼみ)」を作るように結んで、その独特のくぼみ部分「センターデント」が洒落者の象徴となる重要なアクセントになるんだそうな。

ふむふむ、デコルテが大事なポイントなのは男も女も同じなのだね。面白いなぁ。



【 私の知らないメンズの世界・2/タイホルダーとカフリンクス_シャツってナニ? 】

装着イメージ写真の為のワイシャツも欲しい・・・シャツってどんなの?普通はボタンホールて片側しかないんだっけ?

シャツシャツ・・・シャツはアクセサリー群に入るんだ。ふむふむ。お、タイホルダーとカフリンクスもあったあった・・・どっちも読まないと。

「ドレスシャツはアクセサリーのひとつであり、また下着である。」・・・マジすか!!

下着のパンツがない時代に下着として用いられ、シャツの裾が長いのは、それで大事な部分を覆った習慣に基づいているんだそう。てっきり着崩れ防止の為の工夫だと思ってた。・・・確かに効率良く隠せてる。フランス語でシャツは「シュミーズ(chemise)」・・・おお、なるほど下着ですね。「裸にワイシャツの女の姿」が男心をそそる都市伝説は扁桃体が下着を感じたからかしら?

シャツの語源 ■ シャツは「shirt=シャート」と発音するのが本来で、古代英語の「scyrte=スキルト」が語源で「裾の短い服」という意味。これが古代ノルマン語の 「スキュルト=skyrt=scyrt」に繋がって「シャート(shirt)」と「スカート(skirt)」に分かれた。っていうことは、元々はワンピースみたいな形がだったのが上部がシャツに、下部がスカートになっていったということになる。

シャツの歴史 ■ 14世紀に入ってから襟腰(ネックバンド)と袖口の帯(カフス)が出来て下着から中着 へ進化していき、レースやフリル等の貴族好みの豪華なデザインがピークを迎えたのが16世紀。17世紀半ばにクラヴァット(ネクタイの原型)が登場してからシンプル路線へ。ドレスシャツの体裁を整えるのはもっと後で、19世紀(フランス革命後)に入ってから。そして1930年代に襟とカフスを最初から作り付けしたスポーティーな「テニスシャツ」が流行し、これが現在のドレスシャツの直接的な原型として大きな影響を与え、第二次大戦後に今に見るような一般的 なものとなる。

日本のシャツの歴史 ■ 日本では幕末ごろに「ショルツ」「シュルツ」「シルト」「シャルト」などと呼び、それに「上襦袢」と当て字をしていたらしい。・・・合ってる。「下襦袢」がスカートでも語源的にすごく自然。この時代の当て字は天才的で美しい。巷に溢れるキラキラネームもこれくらいなら良いのに。そして明治5(1872)年の宮中礼服制定によって洋装が必要となりこれと合わせるために中着としてシャ ツを着るようになったのが日本のドレスシャツの始まりとされている。

ワイシャツの語源 ■ 日本で最初にドレスシャツを扱ったのは横浜の唐物屋「大和屋」とされ、注文シャツの老舗として横浜弁天通りに店を出したのが明治9年。その当時の舶来シャツはすべて「白」。それゆえシャツは「ホワイトシャツ」と呼ばれ、それが訛って 「ワイシャツ」と称され、明治40年代になってやっとの一般化ととも「ドレスシャツ=ワイシャツ」が公認されるようになっていくこととなる。・・・「Y シャツ」の「Y」の隙もない。一体「Y」は、どこから来てどこに行ったんだろう?

カッターシャツの語源 ■ 大正4(1918)年に神戸のスポーツ用品メーカー「美津濃(現ミズノ)」の 創業者、水野利八が第一次大戦に勝利したことを記念して「勝ったシャツ」をもじって「カッターシャツ」と名付けた。というのが有力とされているらしい。 う~ん、さすがダジャレ大国。関東がワイシャツ、関西がカッターというのも頷ける。

ピーコック革命 ■ 1967(昭和42)年に「雄孔雀のようにもっと色彩豊かになろう」という趣旨の、アメリカ・デュポン社の提唱で始まった運動。この運動でドレスシャツとネクタイのカラフル化が始まり一気にファンション商品へ押し上げたドレスシャツのニュースークール。

ドレスシャツ(dress shirts)■ デザイン的な特徴は4つ。
【1】「シャツ仕立て(裏地が付かない)」「シャツスリーブ仕立て(テーラードジャケットとは異なる袖の付き方)」であること。
【2】「ツーピースカラー」であること。ドレスシャツの襟はダブルカラー(二枚襟)といって「台襟(襟腰=ネックバンド)」と襟羽根(襟腰=カラー)のふたつのパーツで構成されるツーピースカラーとなっていて、これを一般に「シャツカラー」と呼ぶ。
【3】「カフス」が付くこと。カフ(cuff)は「袖口」の意味で、幅広のバンド状の布地を付けて手首を覆い、左右あるから複数形で「カフス(cuffs)」と呼ぶ。
【4】「テールドボトム」であること。ドレスシャツの裾は「テールドボトム(tailed bottom)」「ラウンド(round bottom)」といって、弓型の弧を描いているのが何よりの特徴とされている。これを「シャツテール(shirt tail=シャツの尾)」とも称する。下着の役割も果たした歴史上の事実に則っている。現在では直線的にカットした「スクエアボトム(square bottom)」も見られるようになった。・・・スクエアボトムなドレスシャツがあるのかぁ。なんとなく残念。


カラー(襟型)の種類 ■ ドレスシャツにおける最大のデザインポイント。スーツの襟とバランスよくデザインされネクタイのノット(結び目)と相まってよりよいVゾーンを形作る。「スーツをよりよく見せるため」のものだからドレスシャツもネクタイや靴と同じメンズアクセサリーズになるわけだ。ドレスシャツにおける最大のデザインポイントなので「メンズファッション大全/著者:吉村誠一」には32種類の説明が。混乱する(私が)ので省略。

カフス(袖口)の種類 ■ ドレスシャツをドレスシャツたらしめているデザインがカフス。「剣ボロ(手口ともいう)」と呼ばれる短冊状のカフスプラケットを設け、その先に幅広の共地を取り付けて「シャツカフス」と称する。

【シングルカフス(single cuffs)】折り返しが付かない一重仕立てのカフス。昔は糊で硬く固めてカフリンクスで留める形を称したが、現在では「バレルカフス」と呼ばれる簡便なデザインのものを「シングルカフス」と呼ぶようになっている。ダブルカフスの対語。

【バレルカフス(barrel cuffs)】シングルカフスの別称。バレルは「樽」という意味で形状が似ているところからきている。

【ダブルカフス(double cuffs)】シングルカフスの「一重カフス」に対する「二重カフス」のこと。カフリンクス(飾りボタン)で留める合わせるのが最大の特徴。ドレッシーな趣きが出るため、フォーマル用のシャツに多く用いられる。

【フレンチカフス(French cuffs)】ダブルカフスの別称。かつて硬く糊付けされたシングルカフス全盛時代に、柔らかいダブルカフスを「変わったカフス」という意味で呼んだもの。アメリカでよく用いられる言葉で「コンチネンタルカフス」などとも呼ばれる。

【コンバーチブルカフス(convertible cuffs)】「変換可能なカフス」という意味で、袖口の両側にボタンホールを開け、普通のボタン留めにもカフリンクス留めにも使えるようにした両用型の カフス。カフリンクスを飾れるようにしたのが大きな特徴。「ツーウェイカフス(two-way cuffs)」などとも呼ばれる。

【ツーボタン・アジャスタブルカフス(two buttons adjustable cuffs)】シングルカフスの袖口ボタンが横並びに2つ付けられたもので、袖口のサイズ調整ができるようにした形をいう。単純に「アジャスタブルカフス」とも呼ぶ。

【リンクカフス(link cuffs)】カフリンクスで留めるようにしたカフスの総称。「ダブルカフス」「コンバーチブルカフス」もこの一種。

【ターンナップカフス(turn-up cuffs)】袖先を折り返したカフスの総称。「ターンオーバーカフス(turn-over cuffs)」「ターンバックカフス(turn-back cuffs)」ともいい、一般にダブルカフスの別称とされているが「ダブルと見せかけて実はシングル」みたいな特殊なシャツカフスのことも指す。パンツの 裾の折り返しにも用いられる。

【バンドカフス(band cuffs)】細い幅の布地を袖口にあしらってバンド状にしたカフス。袖口にギャザーを寄せるのが特徴で、おもにパフスリーブのような女性用ブラウスに見られるデザイン。

・・・ということは「コンバーチブルカフス」の袖を探せば良いってことだ。うん。

【 私の知らないメンズの世界・3/ネクタイピンってナニ? 】

タイホルダー(tie holder)■ 「ネクタイ留め」の総称。日本では「ネクタイピン」や「タイピン」と呼ぶ傾向が強いけど、この「ネクタイピン」もタイホルダーの種類のひとつ。むぅ、紛らわしい。「ネクタイを固定させるためのアクセサリー=タイホルダー=タイピン(日本)」って感じか?

【タイピン(tie pin)】ピン(針)の頭に真珠や宝石などを付けたネクタイ留めで礼装専用。もっともクラシックなタイプでモーニングコートやブラックスーツの胸元を飾る。

【タイタック(tie tack)】タイピンに座金の押さえが付いたピンバッチみたいな形で針を差してシャツの内側から留めるようになっている。タイピンに次いでドレッシー。礼服やドレスアップウエアでよく用いられる。

【タイクリップ(tie clip)】バネ付きのクリップで、はさんで留めるようにしたもの。その形から「ワニグチ」とも呼ばれる。タイバーと並んでもっとも一般的なものでビジネ スウエアなどに広く使われている。DaDaさんのタイホルダー「カメレオン」「赤城」「大和」「スタッズ」はこのタイプ。

【タイバー(tie bar)】金属板を折り曲げて、単純にはさんで留めるようにしたもので「通し型」「棒型」と呼ばれ、ごく一般的に用いられる。ベーシックなヘアピンやマネークリップみたいな挟み方がこれってことか。

【タイチェーン(tie chain)】タイバーにチェーン(鎖)が付いたものでドレッシーな服装に多く用いられる。チェーン部分を表側に出してややたるませるのがポイント。ネクタイにするネックレス、みたいな絵にするわけだ。

【スティックピン(stick pin)】アスコットタイに用いる張りの長いタイピンの一種で、礼装向きのタイホルダーとされている。


【 私の知らないメンズの世界・4/カフリンクスってナニ? 】

カフリンクス(cuff links)■ ドレスシャツの袖口にあしらう飾りボタンの総称。ダブルカフス 全盛時代は「リンク」するために必要な実用的存在だった。日本では「カフスボタン」と呼ぶ傾向が強いが「カフスボタン」は袖口ボタン(作り付けも含む)の総称。「カフス」という呼びも慣例で、本来は単数形の「カフ(袖口)」で良い。・・・お前もかー。耳慣れた言いやすい「初代」が象徴になるみたい。でも紛らわしい。

カフリンクスの構造(繋ぎ留め方)は三種類。

【バネ式】根元がバネ仕掛けで「I」状態にした棒の部分をボタンホールに通して折り曲げて「T」にして留める最も一般的なタイプ。

【スナップ(ボタン)式】スナップボタンのようにパチンと留め合わせるタイプ。

【チェーン式】チェーン(鎖)で連結して留めるタイプ。ファンシーで特殊なデザイン。

この他にシングルカフスの袖ボタンの上に被せて、あたかもカフリンクスを着けているかのように見せる「ボタンカバー」タイプのものも・・・ボタンカバーてフェイクカフリンクスだったんですか!!ずっとカジュアルファッションのための着せ替えボタンだと思ってた。

メンズジュエリーは他にもいろいろいろいろいろいろあった。

スタッド(stud)■ フォーマルシャツ、特にタキシード用いる装飾的な取り外し式の留めボタン。真珠やオニキスなどの宝石類で作られ、複数形で「スタッズ(studs)」「ドレススタッズ(dress studs)」とも呼ぶ。カフリンクス1対とスタッド3個セットで作られる場合も多くこれを「スタッドセット」などと呼ぶ。カフリンクスとお揃いのミニサイズを作るんだ、お洒落。並べたらかわいいだろなー。

その他にもピンホールカラーのドレスシャツ用の飾りピン「カラーピン(collar pin)」やドレスシャツの襟元を飾る「カラーチェーン(collar chain)」。ウエスタンシャツの襟先飾りから発展した「カラーチップ(collar tip)」。スーツの下襟(ラペル)を飾るスティックピンと似た形の「ラペルピン(lapel pin)」。

・・・全部着けたら重そうだ。

面白いなと思ったのは「トリンケット(trinket)」。「ちいさな(ちゃちな)装身具」「つまらないもの」という意味で、懐中時計やブレスレットなど に付ける小さな飾り物をいうらしい。「チャーム(charm=魔除け)」や「シールズ(seals=印形)」といったものがそう。チャームって、チャームって、魔除けって意味だったの?へーっ、ほーっ。



※ 「メンズファッション大全/著者:吉村誠一 発行:繊研新聞社」より

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