2019/11/30 20:30
やはり雁首の、れっきとした煙管も作らねば。というわけで
煙管(髑髏繋ぎ・真鍮羅宇5mm・雁首)試作1号です。
そしてテスターとして再び白羽の矢が立った私(笑)
唯一の煙管用刻み煙草葉だった「小粋」と
3月1日発売予定のビミョーなネーミングの第二の新作「宝船」でテストして
手巻たばこ葉(シャグカット)でも試してみる予定です。
シャグを使いやすくなるように火皿を大きめに制作してあります。
・火の付き具合と味や煙などが、火皿を大きくする事でとんでもない影響があるものなのか。
・羅宇を持ちやすく安定させるにはどんな形が気持ち良いか。
このあたりが今見える宿題です。
あ、あともうひとつ。
私がキセルスモーキングを試行錯誤できるまでになること。
キセルに挫折してシガレットキセリストになってるのに(笑)
まぁね、初心者でも遊べるようなキセルを作っているのだから
慣れない私が試すのが一番なんですけどね、むうぅ。
シガレットキセルよりひとまわりちっこい髑髏繋ぎです。
はやくアンティークの鍵みたいな色になるように
キズが目立ちにくいように羅宇の表面に手を加えています。
ビジュアルは吸わなくても欲しくなるくらいにカッコ良い。
でも完成するまでには、まだもうちょっと時間がかかりそう。
2011年02月27日
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煙管・髑髏の環の試作第一号。
髑髏の向きが今と違います。